外観(左がFMC+(Vita57.4)、右がFMC(Vita57.1)向けのモジュール) |
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左側:FMC+(Vita 57.4)、右側:FMC (Vita 57.1) |
概要
Vita57.4/Vita57.1に準拠したHiTech Global社のFMC+/FMCループバックモジュールは、試験対象となるFPGAのシリアルトランシーバと差動I/Oをループバックさせるために設計されています。このモジュールは、FPGAのシリアルトランシーバとファブリックに対してultra-low-jitter clock (90 fs rms)を提供するためのSilicon Lab製Si5341Aプログラマブルクロックジェネレータが搭載されています。
このモジュールは最大出力周波数1028 MHzまでの、CML, HCSL, LVCMOS, LVDSおよびLVPECLのようなクロック規格をサポートするクロックジェネレータとしても使用することができます。
FMC(Vita 57.1)コネクタ用のモジュールとFMC+(Vita57.4)コネクタ用の2種類のモジュールがあります。
ブロック図 |
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機能
- Vita57.4 FMC+ or Vita57.1 FMC HPCコネクタ
- x1 Si5341Aクロックジェネレータ
- x2 SMA for input clock
- x2 SMA for output clock